雑談を書くようになったきっかけについて

今日は書いていきたいと思います

 

きっかけはポッドキャスト【となりの雑談】を聞いたこと

 

このポッドキャストは

雑談をお仕事にされている桜林直子さんと

エッセイストのジェーン・スーさん

このお二方がテーマを決めずにお話しています

 

考え方が全くちがうふたりが同じ結論にたどり着いたりして

深くて面白いんですよ

何度も聞き返すくらい

このポッドキャストにドはまりしたわたし

(もともとハマるとそればっかりになる気質です)

 

ただのリスナーだったんですが

桜林さんがやっている【サクちゃん聞いて】という雑談に

応募してみたらまさかの当選

 

月に１度のマンツーマンのZOOM雑談【サクちゃん聞いて】が始まりました

 

とにかく1か月の振り返りをしたり

今自分が思っていることをお話するだけという

雑談なんですが

友達でもなく、家族でもなく、お医者さんでもない人に

自分自身の話だけを聞いてもらうというのは

わたしにとってびっくりするほど

ストレスケアの時間になりました

 

友達や家族、パートナーに聞いてもらうには

あまりにぼんやりしすぎていたり

オチがない大して面白くもなけどうれしかった話だったり

なんかもやもやしてるんだよなぁという話

 

相手の気持ちや状況を考えると

自分のことだけを延々と話すというのは

なかなかできないこと

それを話してサクちゃんと並べて観察してみる

サクちゃんの助けを借りつつ

あーでもこーでもと話していると

考え方のクセやあの問題もこの悩みも

全部これに繋がるのか･･･!!

という発見をし続けて今にいたるのです

 

世界の見え方が人によって違う

ということを体感しました

これはお客さまとネイリストが見ている世界も

まったく違うということ

またお客さまそれぞれがみている世界も違う

当たり前のようですが

ひとつひとつ考えているうちに

目からうろこが何枚も落ちました

 

前回の雑談で書いた【鬼コーチと伴走コーチ】

はサクちゃんに助けてもらい

〈知ってる〉が〈理解した〉になって

今は〈できる〉を練習中

わたしは〈理解する〉が大好物で

ほっといてもやりますが

〈できる〉はちょっと頑張るぞという意識が必要です

でも楽しんで頑張れている

 

雑談を書くのはそんなわたしの自己紹介って

ところでしょうか

 

お読みいただきありがとうございます◎